2005.05.09

動物園に行きました

「連休中に行く」と予告していた通り、多摩動物公園へ行ってきました。連休中に動物園なんて行ったら混んでるかも、と思っていましたが、さにあらず。5月2日は暦の上では平日だし、前の晩まで「雨が降る」と気象庁がいつも通りの「ハズシ予報」をやってくれたおかげで、とても空いていて快適な1日をすごすことができました。

zoo
大好きなレッサーパンダです。
上野動物園にはいない。
多摩を選択したのもコイツに会いたかったからです。
アホっぽいとこが可愛いのです。





それにしてもなんでこんなに天気予報ってハズれるんだろう、と昔から思ってます。屋外の撮影仕事の時なんて、あまりにもアテにならず、怒ってばかりいます。

でも、どうやら日本ばかりじゃなく、世界中の気象科学って、その程度のようですね。少し前にもアメリカのマイケル・クライトン(ジュラシックパークとかERを書いた大物作家ですよ)がインタビューでこう言っていた。

話題は地球温暖化について。インタビューアーから「このままだと未来の地球はとんでもない状況になっちゃうと言われていますが……」と話をふられて、こういう返答をしたのです。
「それって何年先のことだい?100年?どうなんだろうねえ。だって僕らは1週間先の天気だって正確に当てられないじゃないか。なのにどうして100年先の気候がわかるんだい?」
ものすごーく、イジワルでイタズラな微笑みを浮かべて、医師免許も持つ理系出身の作家は軽く一蹴したのでした。

真に受けたらいけません。環境保護を訴えて活動している人なら、このインタビューを聞いて腹が立つかもしれませんが、僕は彼のウィットに膝をたたいて笑いました。「だよね、だよな」と。どっちかっていうと、京都議定書を批准しようとしないアメリカという国を軽蔑してもいます。「そんなにオイルマネーが欲しいのかよ。リーダーなら地球の将来考えろよ」と思っています。でも、このマイケル・クライトンの発言も真実を突いているように思えました。

東京から数十分で行ける多摩動物園にも、たくさんの木々が繁っていて気持ちよかった。人間はこの星をいちばん汚しているダメな生物ですが、だからといって今という時が汚れきっているわけでもないんですよね。今を楽しみつつ、当たらない天気予報を「じゃあ未来も大丈夫かも」と笑い飛ばすくらいの気持ちを備えていたほうがいいかもしれません。

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